■ メディックメディアの仕事

"医学が”みえる”ように"

メディックメディアでは、編集者だけでなくイラストレーターや医学部出身者も社員として積極的に採用・育成しています。この結果、徹底的にビジュアル化にこだわることができる体制が整えられました。

こうした体制のもとで制作される『病気がみえる』シリーズは、圧倒的な量の「ポイントをついたビジュアル」で構成され、今までにない医学書のスタイルを確立しました。

読者層は、医学生、看護学生のみならず、多くのコメディカルスタッフにまで広がっています。

ビジュアルは、専門の壁を越えて、あるいは国境を越えて広まる可能性を秘めています。将来的には、一般の方々、海外の方々へまで、小社のコンテンツを届けていきたいと考えております。

病気が見える

小学生にも『病気がみえる』?

『病気がみえる』はチーム医療を担うさまざまな職種のスタッフや学生に活用されていますが、それ以外の一般の方にご愛用いただいているケースもあります。
今回はその一例として、石原司君のことをご紹介します。

司君は小学6年生(2017年時点)の男の子です。小学生である司君が、なぜ『病気がみえる』を読むことになったのでしょうか。
それは、お父さんの本棚で見つけた『病気がみえるvol.1消化器』がきっかけでした。

『病気がみえるvol.1消化器』は、司君のおじいさんが膵臓の病気を患ったことを機に、司君のお父さんが購入したものです。
もちろん司君の学習のために購入したのではなく、司君のお父さんがおじいさんの病気のことを少しでも知るために読もうと購入し、本棚に置いておいたものでした。
司君はこれをたまたま見つけ、なんとなく、どんな本なのかよくわからないままにパラパラとめくってみたそうです。司君は、胃や腸など、からだの内部のことがたくさんのイラストや写真で表現されている『病気がみえる』に引き込まれていきました。読み進めていくうち、司君は「ひとのからだってこんなふうになってるんだ!」と驚き、おもしろいと思うようになっていったといいます。
それから他の臓器にも興味をもつようになった司君は、他の『病気がみえる』シリーズも読むようになり、今ではほとんどの巻を読み終えています。
『病気がみえる』を読んでからだのおもしろさに触れた司君は、自分や家族、友達の体調がすぐれないとき、からだの内部で何が起きているのかをすぐに考えるようになったそうです。また、命の尊さについて深く考えるようになり、多くの人々が健康であって欲しいという気持ちが強くなりました。司君は、「将来はお医者さんになってみたい」と語ってくれました。

病気が見える 司君が膵臓の項目で調べたところを、実際に教えてくれました。