先輩インタビュー 

●入社したきっかけは何ですか?

大学では理系らしく研究室ごもりでした。まわりは当然のように研究職に就きましたが、私は自分の世界を広げたくて、何かを発信する会社がいいなと思っていたんです。
そんな頃にテレビでメディックメディアが紹介されているのをみました。医学専門書って堅そうと思っていたのですが、イラストだらけの楽しそうな本で。イラストで説明するのは好きだったし、医学じゃないけど、専門書を使っていた視点から、ひと味違う専門書がつくりたいなと思ったんです。難しいことをゆるっとさらっと、伝えるのってかっこいい。ひとめぼれですかね。

●入社してから任された仕事は何ですか?

入社してすぐ、編集の基礎を学ぶために既刊問題集の改訂をしました。いきなり1冊担当?と思っていましたが、看護系書籍の売り上げランキング1位がとれてしまって。12月には新刊担当になりました。それも制作期間1ヵ月半。できるかどうか不安もありましたが、迷う暇はないので、先輩に進め方を聞いて、とにかく夢中でやりました。
死ぬかと思いましたが、なんとか本ができました。大変だったけれど、こんなに頑張れたんだ、と自分で驚きました。新人にこんなに任せてもらえるなんて、認めてもらえている感じがして嬉しかったです。クリスマスは、なかったですけど(笑)。

●今の仕事のやりがいは何ですか?

やっぱり読者さんの声が一番。思い入れを持って使ってくださる読者さんもいらっしゃって、「この本のおかげで頑張れました」なんて声をいただいたりします。自分が精一杯頑張ってつくったものを誰かが読んで、役に立って。全く知らない人から自分の努力を認めてもらえるなんて、嬉しい限りです。私は褒められるとわかりやすく調子に乗るので、そんなときは「こちらこそ、おかげでがんばれます」と、次の仕事でも読者さんの役に立つ方法を一生懸命考えちゃうわけです。だって、また褒められたいし。

入稿前は、今度こそ死ぬ、と思います。でも、この波がクセになる。

 

表紙を決めるときは、勝負服を選ぶときと似てます。ゼッタイ読者を落としてみせる。

 

読者ハガキをみてると、ホント天才かも、と思います。あ、ヒトリゴトです。