先輩インタビュー 

●入社したきっかけは何ですか?

昔から科学の読み物は好きでしたが、医学に通じるような知識はゼロの文系人間でした。それでも医学系の出版社に興味を持ったのは「自分の知らない世界を知ることができて、しかもモノづくりができる」という漠然とした期待があったからです。そんなときメディックメディアの『病気がみえる』を書店でみかけ、わからないなりにも面白そうだ、こんな感じの本をつくる会社に入れたら素敵だな、と感じていました。タイミングよく求人に応募でき、これまで、いろんな分野の書籍に携わってきました。

●今の仕事のやりがいは何ですか?

編集というとクリエイティブなイメージがありますが、それ以外にも原稿の進行管理、アルバイトのスケジュール調整など、プロデュース的な要素がたくさんあります。作業の手順を組立て、人と仕事との導線をどう結んでいくかを考え、すべてをスムーズに進めていく―、例えればオーケストラのタクトを振るような仕事です。僕の場合、ダンドリの悪いことが大嫌いな性格なので、その過程を本能的に楽しんでいます。綿密な計画を立て、ぎりぎりのところで中身を詰めていく、そんな流れの中にやりがいを感じますね。

●最後にメッセージをどうぞ。

この会社では、医学生にアルバイトに来てもらう、つまりは「読者」その人の意見を聞くことで、原稿の「わかりやすさ」を突き詰めていく方法をとっています。文系出身の編集者のほとんどは医学の素人ですが、こういう体制があるから、専門性の高い内容でもアプローチしやすい。しかも、その原稿をどうすればもっとよくできるか、学生とやりとりしてくうちに、「わかりたい」という学生の気持ちに近づいていけるし、自分でも調べて的確に修正できるようになるんです。いつもとなりに読者がいる環境で、使い手のことを考えて書籍をつくりたい人には、ピッタリな仕事だと思いますよ。

同僚とスケジュール確認。2月は日数少ないからキビシイ…!

 

進行表を作成!夏休みの宿題だったら作って終わりだけど、仕事は別デス。

 

オペレーターに表紙の修正をお願い。ついついこだわっちゃいます。