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重症筋無力症で,血漿交換が必要になるのはなぜですか?
調べても,血漿交換のことを記載してある文献を見つける事が出来ませんでした.どういった目的で行い,血漿交換をしなければどのような症状が出現するのか教えていただきたいです.
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(Oさん) |
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重症筋無力症は「骨格筋の神経筋接合部において,抗アセチルコリン受容抗体により刺激伝達が障害される自己免疫疾患」です.そこで,原因となる抗アセチルコリン受容体抗体を除去すればいいのではないか,ということで,血漿交換が治療法のひとつとして考えられたのです.
しかし,原因を除去したとはいっても, 産生する元をとめたわけではないのですから,また抗体は現れます.即ち効果 は一時的なのです.現在では
抗コリンエステラーゼ薬,ステロイド,免疫抑制剤で効果 不良の難治性の場合にのみ行なわれます.やらな いから他の症状がでるということはありません.(RB-J52)
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