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【マッチング体験記】 マッチングを有利にするために (K大学 morison さん)
僕は関西の病院を中心に,病院見学を進めてきました.
マッチングを有利に進めるために,僕が気をつけてきたことをお話ししたいと思います.
1.情報収集
情報収集は,自分の希望する病院のホームページを読んだり,病院からパンフレットをもらったりして集めました.
また,病院主催(これは徳洲会)の説明会もあり,積極的に参加しました.
そこで,連絡窓口の方から名刺をもらい,自分の考えなどを聞いてもらうとともに,病院の具体的な研修内容・雰囲気などを教えて頂きました.
また,ホームページや説明会ではわからないことは,実際に病院見学に行き,見学と共に教えて頂きました.
(例えば,小児科は今,先生が何人いて,週業務としてどんなことを行っているかなど.)
2.準備期間
4年時は,文化祭と勉強と部活で精一杯だったので,特に取り組んだことはありません.
5年の時は,周りが興味を持って情報収集していたので,その流れで自分も漠然と情報収集していました.
本格的に病院実習に行き出したのは,5年から6年になる春休みです.
大学での病院実習が始まり,臨床の雰囲気に慣れてくる頃には,自分の中で,臨床研修時にはどのような研修を希望し,将来どの科に行きたいか,そして何故その科に行きたいかなど,見学時に聞かれそうなことはひと通り言えるようにしていました.
3.病院見学
病院見学は,滋賀県済生会を月曜~金曜まで,途中,当直見学も行いました.
(見学した科は,外科,産婦人科,小児科,循環器内科など)
また,近江草津徳洲会病院は2日間見学しました.
(見学した科は,産婦人科,小児科など)
自分の中で実家の近くという思いがあったので,実家に近く,説明会などで接点のあったこの2つの病院を見学しました.
4.選択の基準
病院を選んだ基準は,病院の雰囲気(病院が新しく綺麗.スタッフが話しやすく,丁寧におしえてくれる),給料,実家から通いやすいか,などです.
研修する自分を思い浮かべて,満足するのに必要なことをメインにしました.
5.試験対策
大学病院は面接(医療知識も同時に問う)のみなので,基本的な医療知識と,面接で必ず聞かれそうな,何故この病院を選んだか,病院の長所・改善点すべき点,研修をどんな志を持って行うか,などを中心に用意しました.
滋賀県済生会では小論文(課題はテスト用紙と同じ紙にあるので,事前に知ることはできない)と面接でした.
面接は大学病院と同じ対策で,小論文については最近の新聞の医療記事を読み,思っていることを自分の中でまとめました.
6.面接
大学病院では,循環器・腎臓内科の知識(NYHA分類・慢性腎不全の定義)を聞かれました.
面接では 5 で書いた通り,自分が用意していたのとほぼ同じことを聞かれました.
滋賀済生会では,小論文は,
「最近はモンスターペイシャント・医療費削減など,医療従事者にとって苦しい時代だが,何故そうなったと思いますか.医療従事者・患者・教育・医療関連の制度など4つの観点から述べよ.」
という課題を2時間かけて,約1000~1200字で書くと言う問題でした.
面接では,大学病院で聞かれたことの他に,6年間クラブをして楽しかったこと,苦しかったこと,自分の中でその体験が今後どのように生きてくると思うか,という内容でした.
7.最後に
気を付けていたのは,病院見学のときも,点数を付けられていると考えて行動することでした.
また,病院での試験では面接などの待ち時間で気分が緊張するまたは緩むと嫌だったので,教科書などを読み,時間を潰すとともに,気分を落ち着けていました.
それから,当たり前のことですが,挨拶などは大きな声ではっきりとし,靴も動きやすい履きなれた紳士靴を使いました.
特に,面接は緊張するので,「少しくらいは誰でも緊張する.だから,自分は過度に緊張しないようにすれば良い.」と言う気持ちで臨みました.
緊張することに“なれる”というのも大事かもしれませんよ.
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