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【マッチング体験記】 見学はどれくらい?
病院見学って,いくつくらい回ればいいの? 何回うかがえばいいの?
A大学を卒業したR.T.さんが体験記を送ってくれました.
◆◆ はじまりはガイダンスから
マッチング対策と言われても…と,途方に暮れていたのが5年生の春休み.
まずはいくつかの合同ガイダンスに参加しました.
これは入り口としては非常に良かったです.
大抵,偉い人と研修医がセットで来ているので,大雑把な雰囲気を掴むことができます.
正体不明だったマッチングが,なんとなく見えてきます.
私は地元での就職を希望していました.
東京に比べると対策は楽だったのではと思いますが,その分病院も少ない…
5年生の夏休みに入ってから,仲の良かった先輩がいる病院で見学をスタートしたので,安心感がありました.
そこから6年生の夏休みまで,合計7つの病院を見学しました.
筆記試験などがある病院はたまたま受けませんでした.
◆◆
見学する際,重要だと思ったこと
1.候補の病院には数回見学に行く
地方の病院は,成績よりも人柄や熱意を重視する病院が多いように感じました.
また1回目では印象が良いと思った病院が,2回目では悪かったり,その逆もありましたので,本命を1回で判断するのは危険かもしれません.
2.研修医の先生には質問しまくる
偉い先生には聞けないことも,研修医の先生ならいくぶん気楽に聞けます.
その病院に関する疑問点を解決するチャンスは見学の時にしかありません.
休暇,残業,給与,コメディカルスタッフのことなど,空気を読みつつ聞いてみるのもありかもしれません.
また,研修医の先生によっても意見がかなり違うので,数人の先生に同じ質問をしてみると,思わぬ発見があったりします.
どうやってその病院にマッチしたのかを聞くのも,非常に重要なポイントです.
3.本命病院には,プログラム責任者がいる科に一度は見学に行く
熱心に見学実習に取り組み,熱意をアピールしました.
そのおかげか,面接のときも「おっ,あの時の」という空気になりました.
研修プログラムなどはしっかり把握しておきましょう.
4.当直を見学する
この時に病院の研修医に対する姿勢や考えが見えてくることがあります.
研修医をほったらかしにしている病院は怖い (>_<)
と感じました.
5.駄目押しで,本命病院には6年生の夏に見学に行く
私はこれで,本命病院には計3回,足を運びました.
◇◇◇◇◇◇◇
どの病院にも,長所と短所があります.
短所が少なく素晴らしい病院は,とても倍率が高くてマッチするとは限りません.
私も順位を出すときにはとても悩みましたが,マッチングに正解はないと思います.
ただ悔いを残さないように,見学は納得のいくまでしたいですね.
(次回に続きます)
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